MITも参加の米韓「災害用ロボット」共同研究…両政府が計6億円拠出

 会議に出席した、米国防総省スティーブン・ウェルビ(Stephen P. Welby)研究開発次官補は、「災害対応と人道支援は、米韓両国にとって社会的に重要なイシュー(中略)共同研究は今後、両国のロボット技術発展に大きく貢献するだろう」とコメントした。  一方、韓国・産業省のキム・ジョンファンシステム産業政策官は「ロボット技術は、製造業をはじめ、様々な分野に活用の幅が拡大している(中略)特に人間が接近しづらい災害状況で重要な役割をするはず」とした。 【関連記事】 DARPAロボティクス・チャレンジで韓国KAISTのHUBOが優勝 【参照】・sciencetimeskbsソウル経済 <取材・文/ロボティア>編集部 photo by Office of Naval Research via flickr (CC BY 2.0) > 【ロボティア】 人工知能(AI)、ロボット、ドローン、IoT関連のニュースを配信する専門メディア。内外の最新技術動向やビジネス情報、ロボット時代のカルチャー・生活情報をわかりやすく伝える。編集長は『ドローンの衝撃』(扶桑社新書)の著者・河鐘基が務める。https://roboteer-tokyo.com/ ※ロボティアでは、今回の記事のほかにも下記のような記事を掲載中 ・東大の汗をかく&腕立て伏せするロボット・ケンゴローに世界仰天 ・アディダスがほとんどロボットでつくったシューズを公開 ・ソニーが人工知能で作曲した音楽を公開…スタイルはビートルズ
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