巨漢ライターを支える米国向けオフィスチェアとは!?【デキる男の仕事場拝見】

いい仕事はいい環境から生まれる。われわれが勤務時間の大半を過ごす“デスクまわり”を、達人はどのように作り上げているのか?

週刊SPA!巨漢ライター柳谷智宣[ITライター]

 週刊SPA!「ギークロ」でも執筆中のITライター、柳谷智宣氏、日頃の美食ぶりがたたって、この10年で体重と容積が二倍に増えたという。出先の飲食店で椅子やトイレの便座を破壊することもしばしば……。そんな柳谷氏の巨体を支える椅子とは。 「ハーマン・ミラーの『アーロンチェア』です。15年ほど前に買ったもので、当時悩まされていた酷い肩こりがコレのおかげで雲散しました。小さなサイズのものも出ていたんですが、なんだか“日本人向けにカスタマイズされた”という感じが気に食わなくて、意味もなく標準サイズを購入。当時は『さすがにアメリカ人向けの椅子はデカいな』なんて感心していたんですが、今ではピッタリ(苦笑)。全体重を預けても『まだまだいけるな』という感じです」
アーロンチェア

アーロンチェアは、井上氏も愛用しているオフィスチェアの超定番。柳谷氏はアメリカ標準サイズをチョイス

 一秒でも早く仕事を終わらせるため、6つのディスプレイを並べて複数の原稿を同時進行で片付けるのが習慣だという柳谷氏だが、その重量に耐え得る業務用のデスクを購入していたことも幸いした。
柳谷智宣氏

デスクは180㎝×70㎝の業務用サイズ。SOHOでも作業スペースはデカいほどいい!

「よっこらしょと立ち上がるときに、机の上にあったノートPCにちょっと手をついただけで、見事に液晶が割れました(笑)。安っぽい机に手をついたりしたら激しくグラつくでしょうね。その点、このデスクはビクともしません」 「大は小を兼ねる」という言葉を実感している柳谷氏であった。
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