センサーが感知しネットワークが住民を見守る!? IoT住宅の行く末

丹羽唯一朗

KWphoto / PIXTA(ピクスタ)

 7月27日、石井啓一国交相が、江東区にあるIoT住宅(LIXIL U2-Home/ユースクウェアホーム)を視察し、防犯・健康対策等にIoTを活用した実験住宅を視察するとともに、活用に向けた課題や方向性などについて意見交換をした。(参照:国土交通省

 LIXIL U2-Homeは、株式会社LIXIL総合研究所の実験住宅である。

 2009年から試作を開始し、2013年より築16年(当時)の既存住宅(SW工法住宅)をリフォームしてできた施設で、LIXILの商品や生活研究のノウハウと、最新のセンサーやネットワークの技術を加えた、人・モノ・家・社会が情報で結ばれた「住生活の未来」についてのアイデア発想と検証実験を行っている。門や外壁をはじめ、窓や玄関といった開口部、バスルームやトイレなどの水まわりなど、LIXIL商材と家電・情報機器を通信ネットワークやセンサーを使って連携させた施設である。

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IoT住宅に取り組む企業
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