芸能人の副業、成功/失敗の分かれ道とは?

 不景気の今、いくら働いても給料が上がらず、副業に手をつけたいと思う会社員もいるだろう。芸能人のサイドビジネスから学べることは何か。 「紳助さんのように、“あくまで自分は経営に関しては素人”という謙虚さを持つことが重要です。その上で、やるなら本気でやる。みのもんたさんは、文化放送退社後、父親の経営する『ニッコク』に入社。当時はアナウンサーとしての仕事もあまりなかったので、『ニッコク』に傾注できた。本人も“死に物狂いで働いた”と語っています」(同前)  副業があるからといって、本業を疎かにすると、のちのち後悔することになる。  80年代、不動産業で稼ぎまくった千昌夫はバブル崩壊とともに、借金が膨れあがってしまい、00年には事務所が経営破綻。  副業で儲けていた80年代後半、千は本業である歌手として、新曲を発売していなかった。’91年に約5年ぶりの新曲をリリースするも、不動産屋のイメージがついてしまった千は、かつての勢いを取り戻せなかった。  本業も副業も、謙虚な心を持った上で、本気で取り組む。そうしないと、リスクヘッジどころか、どちらも中途半端になってしまうから、気をつけたい。 <取材・文/落合知>
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