夏のオフィスエアコン、みんな結構「寒い」と思っていることが判明!

丹羽唯一朗

xiangtao / PIXTA(ピクスタ)

 環境省では、地球温暖化対策のため、2005年の夏から、冷房時の室温を28℃にしてもオフィスで快適に過ごせる、「クールビズ(COOLBIZ)」を提唱してきた。これまでの継続的な呼びかけにより、現在のクールビズの認知率が約9割と社会的にも定着した。クールビズの期間を5月から9月または10月までに設定する企業が多くなった。クールビズは、地球温暖化の原因となるCO2を削減するために、冷房時の室温を28℃に設定し、オフィスで快適に過ごすための様々な工夫が環境省から提案され、各企業でも実施されている。

 そんな中、2016年7月7日、三菱電機ビルテクノサービス株式会社が「ビジネスパーソン1,000名に聞く、夏のオフィスのエアコンに関する意識と実態調査」を発表した。

 オフィスの設定温度は、環境省が推奨する28℃に温度設定しているオフィスが、28.2%で最多である。なお、28℃は、回答者の最高設定温度である。27℃:16.6%、26℃:18.4%と続く。実に63.1%のオフィスがエアコンの設定温度を26℃以上にしているという。

 さて、この「26℃以上」という温度、果たして実際に働く人にとってはどのように受け取られているのか?

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男性も「寒い」という人が多め!

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