“爆買い”ブームで副業!「秋葉原ショーケース転売」が面白い

ショーケース_イメージ オタクの聖地として、連日、国内外の客で賑う秋葉原。そんな活況を呈す街で、今、免税店と同じくらい増えているものがある。それが、レンタルショーケースだ。

「レンタルショーケースとは、いわゆる“棚貸し”のことです。店主から棚を借りた個人主が、ここでフィギュアなどを入れて転売するのですが、外国人観光客にこれが大ウケ。秋葉原の一等地には、ショーケースだけのフロアがあるお店もあるくらいです」

 そう語るのは、ショーケース転売で「素人でも月に10万円は稼げる」と語る佐久間綾人氏。“転バイヤー”歴15年の佐久間氏に、ショーケース転売で儲けるためのコツを聞いてみた。

顧客のターゲットは中国の“爆買い”観光客


「ターゲットにする顧客は、中国人観光客。日本人と同様『デレマス(シンデレラマスター)』や『ラブライブ』といったマニアックな美少女キャラものも人気がありますが、これらは仕入れ値も高いため、転売しても儲かりません。逆に、『ワンピース』や『ドラゴンボール』といったメジャーな作品のキャラものは、比較的安価で手に入りやすいにもかかわらず、高値で取り引きすることができるんです」

ショーケース_フィギュア

美少女モノの人気も高いが、狙い目は日本ではマニア人気の低いメジャー作品のキャラモノだ

 具体的には、「ラブライブ」のフィギュアの場合1200円で仕入れたものが1500円ぐらいで、「ワンピース」のフィギュアで1500円で仕入れたものが3000円くらいで売れるという。また、女性キャラは露出の多いものが、男性キャラは剣を持っているものに高値がつくそうだ。

「『ルパン三世』も中国では人気ですが、ルパンよりも刀を持った五右衛門が人気なんです」

 中国人には、今も「日本人=侍」のイメージがあるのかもしれない。

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