シャラポワが主張した「うっかりドーピング」、アスリート界で急増中

photo by Tim Wang (CC BY-SA 2.0)

 女子テニス世界ランク7位で、日本でも人気が高いマリア・シャラポワ選手がドーピング検査で陽性反応を示した一件は全世界に衝撃を与えた。

 彼女自身は会見で、今回違反薬物として引っかかった「メルドニウム」について、心臓疾患、糖尿病の兆候、マグネシウム欠乏症などの疾患に対し、医師から10年近くに渡り処方されており、1月に禁止薬物リストに入ったことを知らなかったと語っている。

 彼女の言葉の真偽はさておき、昨今のスポーツ業界では日常的に使う市販薬や海外サプリに、ドーピング規制の対象になっている物質が入っていることを知らずに摂取してしまうことを、近年では「うっかりドーピング」といい、そうした事例が非常に多くなっている。

 うっかりドーピングのパターンはさまざまだ。

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