一井唯史

元東京電力社員。上智大学卒業後、2003年に東京電力へ入社。2010年、著しい業務改善の実績が認められ、社長表彰優良賞を受ける。原発事故後は、賠償業務への第一陣として福島第一原子力事故の賠償業務に従事。法人関係の賠償協議部門、賠償システム関係を経て、法人賠償部門の総括業務で指揮を執るも、過重労働によりうつ病を発症。労災問題を隠そうとする東京電力と対峙し、自力で労災申請を行うも東京電力より解雇される

元東電・賠償担当者からみた、山本太郎氏らに向けられた「放射脳」という“風評被害”

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