イーサvsネオならどっち?仮想通貨[バカ勝ちコイン]3番勝負

仮想通貨

ビットコイン、イーサリアム、リップルそれぞれの「似たものコイン」との3番勝負!

 仮想通貨には似た性質を持ったり、値動きが妙にリンクするコインがある。どっちに投資するか悩む投資家が多いなか、より上昇率の高いコインを選べば多く儲けられるはず。そこで、投資家の’18年後半予測をもとに「似たものコイン3番勝負」を敢行した!

《バトル1》BTCvsBCH 仮想通貨界の基軸通貨の座を争う親子対決

 仮想通貨界の基軸通貨であるビットコイン(BTC)。その座を虎視眈々と狙うのが、昨年8月に生まれたビットコイン・キャッシュ(BCH)だ。いずれは基軸通貨になることを期待されるBCHだが、いまだBTCの牙城は堅い。 「“デジタルゴールド”と異名されるとおり、BTCは実際に使われる用途より仮想通貨の基軸であり、象徴的な意義が大きくなっています。そのぶん取引が増加すると送金詰まりが起こるなど課題がある。そうした不安を解消するために生まれたBCHなので、今後は通貨としての実需が期待されています」  そう解説するのは、個人投資家のシャア大佐氏だ。では、今後の値動きはどうなってくるか。  昨年後半、BCHはBTCの時価総額の約50%に迫るほど急伸したが、現在は1BCH=15万円弱で、5分の1以下。ただ低迷は値上がり余地がある証しともいえ、シャア大佐氏によれば「5月中旬のイベントに注目」だという。 「BCHはハードフォークを行い、性能をUPさせる予定なんです。今は材料が少ないですがハードフォーク以降にまた材料が出て盛り上がってくるのではないか。おそらく’18年後半はBTCも値上がりするでしょうが、BCHはそれ以上に期待が持てる。僕は年内にBTCが300万円に達するころに、BCHは60万~90万円にいると予測しています」  予測どおりになれば、500%以上の上昇も夢ではない。進化したBCHの大爆発に期待だ。 《期待上昇率》 ・ビットコイン(BTC)期待上昇率約208% ・ビットコインキャッシュ(BCH)期待上昇率約552% BCHは決済手段としての利便性向上を目指す。今月15日前後にハードフォークを控えBCH爆騰への準備は万全。「BTCが300万円に達するころBCHは90万円前後に上昇し差を詰めるはず」(シャア大佐氏) ※各銘柄の上昇率などは4月25日の終値から算出
次のページ
バトル2はICOプラットフォーム多様コイン対決
1
2
3
《ビットコインで億超えしたノウハウ本発売》

トレードは週1回! 少額でも月30万円儲かる ビットコイン革命

FXで培ったトレード手法を仮想通貨向きにアレンジし、FXに続き仮想通貨でも億の資産を達成したひろぴー氏。その基礎となるテクニカル分析などトレード法を公開

ハッシュタグ
バナー 日本を壊した安倍政権
新着記事

ハーバービジネスオンライン編集部からのお知らせ

政治・経済

コロナ禍でむしろ沁みる「全員悪人」の祭典。映画『ジェントルメン』の魅力

カルチャー・スポーツ

頻発する「検索汚染」とキーワードによる検索の限界

社会

ロンドン再封鎖16週目。最終回・英国社会は「新たな段階」に。<入江敦彦の『足止め喰らい日記』嫌々乍らReturns>

国際

仮想通貨は“仮想”な存在なのか? 拡大する現実世界への影響

政治・経済

漫画『進撃の巨人』で政治のエッセンスを。 良質なエンターテイメントは「政治離れ」の処方箋

カルチャー・スポーツ

上司の「応援」なんて部下には響かない!? 今すぐ職場に導入するべきモチベーションアップの方法

社会

64bitへのWindowsの流れ。そして、32bit版Windowsの終焉

社会

再び訪れる「就職氷河期」。縁故優遇政権を終わらせるのは今

政治・経済

微表情研究の世界的権威に聞いた、AI表情分析技術の展望

社会

PDFの生みの親、チャールズ・ゲシキ氏死去。その技術と歴史を振り返る

社会

新年度で登場した「どうしてもソリが合わない同僚」と付き合う方法

社会

マンガでわかる「ウイルスの変異」ってなに?

社会

アンソニー・ホプキンスのオスカー受賞は「番狂わせ」なんかじゃない! 映画『ファーザー』のここが凄い

カルチャー・スポーツ

ネットで話題の「陰謀論チャート」を徹底解説&日本語訳してみた

社会

ロンドン再封鎖15週目。肥満やペットに現れ出したニューノーマル社会の歪み<入江敦彦の『足止め喰らい日記』嫌々乍らReturns>

社会

「ケーキの出前」に「高級ブランドのサブスク」も――コロナ禍のなか「進化」する百貨店

政治・経済

「高度外国人材」という言葉に潜む欺瞞と、日本が搾取し依存する圧倒的多数の外国人労働者の実像とは?

社会