株投資の勝率をあげるために「読むべき本」「見べきるドラマ」この一本

’97年、メルマガ配信サービス「まぐまぐ」を創立後、ビジネスの酸いも甘いも知り尽くした大川弘一氏の手法は「一つの銘柄を徹底的に調べ尽くす」こと。企業の発表や経済ニュースだけでは見えてこない“企業の真の実力”を見極めることが、勝率を上げるための方策というわけだ。大川氏の考える調査力とはどういったものか。具体的に見ていこう。

ヘタなビジネス書の何十倍も勉強になります


 財務諸表については『決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法』(國貞克則・著 朝日新書)が明解でオススメです。

 映画では、海外ドラマの『Breaking Bad』が「うげー」と思うくらいに勉強になります。

(以下、ストーリー)

 余命わずかの高校の科学教師、ウォルター・ホワイトが残された家族のために始める危険な副業、それはメス(メタンフェミン)と呼ばれる覚せい剤の精製だった。ウォルターが精製したブルーメスと呼ばれる覚せい剤は既成品を遥かに上回る高純度を誇り、たちまち市場を席巻していく。

Breaking Bad

「この作品は本当に好きすぎて、シーズン1だけで三日三晩語り続けることができます」(大川氏)

 ストーリーだけ見ればB級ピカレスクロマンです。が、本作には、圧倒的な商品力の大切さと、競合との交渉、M&Aのプロセス、時系列で変わる共同経営者との関係、技術継承、ブランドマネジメント、成長期にあるリテール流通の重要性―

 ビジネスに重要な要素の何もかもが詰まっております。

― 勝率上げる投資の調査力 ―


この特集の記事一覧

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社扶桑社は一切の責任を負いません

本日の日銀金融政策決定会合に注目

昨日のドル円は、105.391円で取引を開始した後、東京市場においては、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で具体的な利上げ時期が示唆されなかったことから続いていたドル安地合いが継続したほか、安く寄り付いた日経平均株価をながめ、104.63円近辺まで下落しました。欧州勢参入後は、日銀金融… [続きを読む]